ピルの副作用について
20代女性
いつもお忙しい中ご丁寧に回答いただき感謝しております。
子宮内膜症でヤーズフレックスを服用していましたが、休薬を挟んでもすぐに不正出血が続くことから、長期服用できるジェミーナに変更してもらいました。
26日間服用しましたが、全く出血が治らなかったため、再度ヤーズフレックスに変更しました。
2日間ヤーズフレックスを服用しましたが、出血量が増えている気がしたため3日目から休薬しており、現在休薬2日目です。
ジェミーナ服用の24日目辺りから、倦怠感とほてりがでるようになり、現在の休薬中もホットフラッシュのような感じで突然汗が止まらなくなります。(36.7から37.3℃と微熱も続いています)
主治医からは、症状が続くようであれは連絡くださいと言われているのですが、現在休薬2日目でどの程度様子をみたらいいのでしょうか。
また、前回ヤーズフレックスを服用していた時は、火照りなどはありませんでした。
関係ないとは思いますが、ジェミーナからヤーズに変更して2日目朝突然右の耳下腺が腫れ、翌日さらに腫れたため耳鼻科を受診したところ、原因不明とのことで抗生物質だけ処方されました。
ピルで耳下腺が腫れたりすることがあるのでしょうか?
倦怠感が続いていることと火照りが仕事中かなり辛いため投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
回答済み
ご質問ありがとうございます。
ヤーズフレックス、ジェミーナを服用していたが出血や倦怠感などの副作用があってつらいとのご相談ですね。
まず、耳下腺が腫れたとのことですが、ピルによるものとは考えにくいため、他の原因を考えます。
ただし、原因がわからないことも多いです。
倦怠感や不正出血の副作用ですが、仕事中もとてもお辛いとのことで、薬剤の変更を医師と相談してみることをおすすめします。
例えばジエノゲスト0.5mgなどであればエストロゲンが含有されていないため、今までピルであった副作用が落ち着く可能性もありますし、超低用量ピルで出血していた人も比較的少なくなることも多いです。
実際には服用してみないとわかりませんが、今の副作用がある状況を続けるのはお辛いと思います。
また、内膜症の程度にも適応かどうかわかりませんが、内服薬が副作用などで服用が難しい場合、ミレーナといった子宮内に挿入する薬剤もあります。
是非医師と相談してみてくださいね。
また、本当にピルの副作用なのかをしっかりと調べる必要があります。
例えば甲状腺の異常があったりしても同じような症状が出ることもあるため、血液検査など考慮してもいいかもしれません。
以上ご参考になれば幸いです。
また何かご不安な事がありましたらいつでもご相談くださいね。
2023年09月15日 10時50分