相談回答詳細
幼児の歯ぎしりについて
10歳未満その他
3歳のお子さんの歯ぎしりが気になるとのことですね。歯ぎしりの音が大きいと心配になりますよね。 お子さんの歯ぎしりの原因の多くは生理的なもので、質問者さんのお子さんの年齢を考えますと、1番奥の歯が生えてそろそろ噛む面に到達するくらいかなと思います。(個人差はあります) なので咬み合わせの調整として行っている場合が考えられます。 歯と歯の間の隙間も歯ぎしりが直接的な原因ではなく、顎の成長や他の癖などによるお口周りの頬や唇、舌などの筋肉のバランスなど他の原因も考えられます。 お口の中を見てないので断言はできませんが、対応策は基本的には成長過程に伴うものと考えますので、経過観察となるかと思われます。例えば歯が半分以上すり減ってしまい、かつ歯がしみる、痛いなどの症状があるような場合は、歯科を受診してマウスピースや歯の保護などの対応が必要な場合もあります。かかりつけの歯医者さんがあればご相談されるのも良いでしょう。 参考になりましたでしょうか?お子さんのお口の健康を遠くから応援しております! 参考 1)小児歯科学会:こどもたちの口と歯の質問箱 https://www.jspd.or.jp/question/until_school/
2023年01月26日 19時14分
編集済み