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ヒロの健康サポートルーム

はじめまして。ヒロと申します。 普段は消化器内科医として働いております。 病院では主に病気になった方の治療を行っておりますが、私は普段の生活習慣を健康に保つことにより、病気になる前の予防が大切だと考えています。 このサービスでは、少しでも今よりも健康的な生活を送っていただくための疑問解決、サポートができたら良いなと思います。 もちろん食事など消化器に関することが専門ですが、その他の内容であっても医者として根拠を持ってお答えいたします。 ▼どんなサービスを提供する? 毎月食事内容、生活習慣へのアドバイス、経過ヒアリングを行います! 「お酒を飲みすぎるとどうなるの?」、「おなかの調子が悪いときはどうしたらいいの?」など質問があればそちらもお答えいたします。 もちろん不安なことなどあればお気軽にメッセージください! ▼注意事項 普段は市中病院で勤務しており、即時の反応は難しいかもしれません。メッセージを頂いて24h以内に返信いたします。
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ドクターKの部屋〜目の悩み何でも相談所〜

はじめまして。ドクターKと申します。 眼科医として目に関する情報発信をしています。 Twitterでは一方的に情報を流しているだけなので、なかなか個別の相談に乗ることが難しくモヤモヤしていました。また、相談してくれる方も周りの目が気になったり、相談しにくい内容もあったと思います。 このサービスでは、僕が目に関する悩みを解決できなくても、一緒に良い方向に進めるよう協力します。 目に関するどんな悩みでも大丈夫です。まずはご相談ください! ※人数が増えてくると、どうしても値段を上げざるをえません。そこはご了承ください。 ※診察等をしていないので、診断や治療はできかねます。とはいえ、あなたの参考になるようなサービスにします。
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【リエゾン その3】〜父親編〜...

【はじめに】大学病院は・重い病気を抱える子ども・家族が治療を行う場所であり,・医学生や研修医をはじめとした若い医療者に教育を提供する場所でもあります.この記事は,そんな場所でリエゾンを行う小児科医として働く=Dr.NK=が・子どもが病気になるということ・病気が子どもや家族に与える影響・病気を抱える子ども・家族の心の世界について書いた記事です.今回は【父親編】です我が子が病気になる, それはお父さんにとって・どんな体験・どんな影響を及ぼすのでしょうか?仕事を頑張りながら,病気と戦う子ども, 子どもを支えるお母さんを守っているのでしょうか?現実の親子/家族の世界はとても複雑で,生々しく,苦しいものなのです.【お父さんにとって, 我が子が重い病気になる】ということはどのような体験なのでしょうか?この記事を読んで,病気を抱える親子の現実, 心の世界を少しでも理解し,そんな状況に陥っている親子に手を差し伸べていただけたらな, と思います.※この記事は<【リエゾン その1】それは病気の子どもを支える大事な仕事><【リエゾン その2】〜母親編〜我が子が病気になるということ>の続きの記事です.もし<その1><その2>を読んでいない方は上記リンクから記事を読んでから, もう一度戻ってきていただければと思います.【コロナになってからの小児病棟】コロナが流行してから, 多くの病院では感染症が広がることを防ぐために,面会を禁止しています.小児病棟ではお子さん達の成長や発達への影響を最小限に抑えるために, 親御さんの面会を許可しています.しかし, それでも両親二人ともの面会が許可されている場合は少なく, 面会が出来るのは両親のうちの一人だけとなっています.お母さんか, お父さんか,どちらが面会をしてもいいのですが,現実にはお父さんが面会されていることは非常に少なく,お母さんだけが面会する形になっています.【父親にとって我が子が重い病気にかかるという体験】最初の入院あなたはKくん(11歳)のお父さんです.1年前の夏, 息子のKくんの【白血病】が分かりました.食欲が落ちるなど, 体調が悪かったKくんがかかりつけの小児科にかかることを奥さんから聞いていましたが, その日のうちに大学病院に受診.そのまま大学病院に入院することになりました.あなたは会社を途中で抜けて病院に向かい, 奥さんと一緒に担当医から話を聞きましたが, すでに病棟に入院したKくんとは会うことはできませんでした.そこから3週間, 奥さんが病院に泊まり付き添うことになり,Kくんと奥さんの洋服や下着, 生活用品,タオルを家から届けました.普段, 自分の洋服や下着がどこにあるのかはわかっていましたが,Kくんや奥さんのものがどこにあるのか, 奥さんの生理用品は何を買えばいいのかは流石にわからず, 奥さんに教えてもらいながら, なんとか用意しました.そして, Kくんの弟, 7歳のSくんの面倒を見ることになりました.最終的には奥さんの実家にSくんを預かってもらいましたが,最初の3日間はSくんが産まれてから初めて, 二人きりで過ごしました.Sくんを起こし, お母さんに会えなくて泣いているSくんをなだめ,Sくんを小学校に送ってから会社に行き, 仕事中には奥さんと連絡をとってKくんの様子を知り, いつもより早めに仕事を上がらせてもらい, Sくんを迎え入れて,,,たった3日ですが, とても大変な3日を過ごしました.Sくんを預けてホッとできると思ったら,襲ってきたのは強い孤独感と不安でした.いつもは奥さんとKくんとSくん, 二人のヤンチャな男の子がいて, 隣の家から苦情が来るのではないかとヒヤヒヤする程, 賑やかでした.ただ, Kくんと奥さんが病院に行き, Sくんを預け,たった一人, 家で過ごしていると,,,『Kは大丈夫なのか?』『Sにも病気があるのではないか?』奥さんからの連絡の間隔が少し開くだけでそんな不安に襲われました.自分はどこも悪くないはずなのに, 寝れない毎日が続きました.Kくんの入院から3週間経って, 奥さんとSくんが家に戻ってきました.3週間, Kくんに付き添ってくれた奥さんをサポートしようと, 一生懸命, 奥さんの話を聴きました.入院中のKくんをスマホのテレビ電話で応援しようと思いましたが, Kくんがお母さんである奥さんや, 弟のSくんと話したいと言うので, Kくんの気持ちを優先しました.Kくんの病気がわかってから, Kくんのためにお母さんである奥さんが時間を作ることが必要だと, 奥さんと二人で話し合い, 奥さんは仕事をやめ, お父さんであるあなたが, 家計を一人で支えることになりました.残業を増やし, 家に帰る時間, 家族と過ごす時間は減りましたが,それでも『これが自分が家族のために果たすべき役割だ』と信じて歯を食いしばって頑張りました.そうやって過ごす中, Kくんの病状はよくなり,春になってKくんが退院できて,『自分の頑張りも家族の頑張りも報われた』 と思えました.しかし, 退院から3か月程経ったタイミングで行った診察で再発していることがわかりました.2回目の入院〜『Kが薬を拒否した』〜そして, Kくんの面会から帰ってきた奥さんから, こう言われました.「昨日,Kが『抗がん剤を飲みたくない』って言ったんだって」あなたは「Kは大丈夫なのか?」「薬はちゃんと飲んだのか?」そう, 奥さんに聞きました.すると奥さんからは「Kのことしか心配じゃないわけ?」「私だって辛いのよ, どうすれば良かったわけ?」「子どもがこれだけ大変な状況で,よく平気で働けるわね」そう言われました.これまで耐えていたあなたも「子どものことが気になるんだよ」「こっちは家族のために働いているんだよ」「子どもと会わずに働くこっちの気持ちが分かるのか」そう, 怒鳴り返してしまいました.◆お父さんであるあなたは,怒鳴ってしまいましたが, 怒鳴ってしまったあなたが悪いのでしょうか?◆そして, このお父さんとお母さんの会話をもしKくんが見たら,  Kくんはどんな気持ちになるのでしょうか?子どもが病気になると言うことは,子どもだけでなく, お母さんだけでなく,お父さんにも大きな影響があるのです.もちろん, 病気になったKくんが悪いわけではありません.Kくんのためにも, お父さんを支え,お父さんとお母さんの関係を守る必要があるのです.【最後に】【病気になる,と言うことは人生が変わる体験】です.そして,【家族が病気になる, と言うことは 家族の人生も変わる体験】なのです.残念なことですが, 子どもの病気や入院をきっかけに,ご両親が別々の道を進むことも珍しくありません.お母さんとお父さんの役割は違います.その違いが温度差になり, 温度差は広がります.子どもの罪悪感を増やさないためにも,【子どもが帰る場所である, 家族の関係を守る】.これも小児科医の, リエゾンを行う医師の大事な仕事なのです.ここまで読んでくださって, 本当にありがとうございました🌟次回は【リエゾンとは その4】〜きょうだい編〜です〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜※この記事に書いてある登場人物は架空の人物です.でも, この記事の中にあるやりとりは,    僕が小児科医としてリアルに体験したやりとりをもとに作られていて,そう意味ではある意味とてもリアルです.〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もし, この記事を読んで,『面白かった』, 『他の記事も読みたい!』と思ってくださったら👏 , RT, ❤️をお願いできれば嬉しいです.励みになります🤗
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子供と食器を共有すると子供にむし歯がうつるってホント?

子供と食器を共有すると子供にむ...

『子供と食器を共有したり、スキンシップでキスすると、むし歯菌が子供に移ってむし歯の原因になってしまう』こんなお話聞いたことあるのではないでしょうか?私も実際患者さんの保護者から『この子はむし歯にさせたくないから、むし歯菌がうつらないように食器の共有はもちろん、下の子がまだ小さくておもちゃを舐めてしまうのでおもちゃも毎回消毒しています』という声を耳にしたことがあります。ただでさえ忙しい育児に加えてこれらをすべて完璧にやろうとするとかなり神経を使いますし、毎回のおもちゃの消毒も相当な労力を使いますよね…子供の口の中に他人の唾液が入らないように食器の共有を避けるなどの行動は、はたしてその労力に見合ったむし歯予防の効果はあるのでしょうか?むし歯の菌がうつるとむし歯になってしまう、これはむし歯が感染症という概念からきているものと思われます。昔は『特異的プラーク仮説』といって、プラーク(歯垢)の中にいるミュータンス菌などの特定の『むし歯菌』が原因で起こると言われてきました。生まれたての赤ちゃんの口にはむし歯菌がいないので、家族などから唾液(つば)を介して感染し、定着してしまう。さらに『感染の窓』といって1歳7か月~2歳7か月は家族のむし歯菌がうつりやすく、この時期に感染するとむし歯になりやすくなってしまうといわれていました1)。ある報告では出産時に歯科検診を行った母親とその子供が2歳になった際の歯科検診結果及び母親へのアンケートを調査、分析した研究を行ったところ、未治療のむし歯がある母親の子供は未治療のむし歯がない母親の子供に比べてむし歯が多く、母親のむし歯の有無とその子供のむし歯の有無には関連性があり、母から子へのむし歯菌の感染があることがむし歯を誘発していることを示唆しています2)。これらのことから、むし歯菌の感染を防ぐために子供と食器の共有や他人の唾液が子供の口に入ってしまう行動は極力控えるべきであるという考えが歯科医療関係者を発端に情報発信されてきました。しかし最近では『生態学的プラーク仮説』という、プラークの中にいるむし歯に関わる菌やそれ以外の様々な菌が、環境変化に伴いパワーバランスが崩れることで生じるという説が有力になっています3)。その環境というのは食習慣や唾液(つば)の分泌などが関係しています。むし歯の成り立ちについてもう少し詳しくお話しします。食事などで糖分を摂取すると、それを養分として歯の表面についたプラーク中のある菌が酸を出すことで、歯の表面のミネラルが溶けていく『脱灰』という現象が起こります。しかし一時的に失われた歯の表面のミネラルを、唾液などに含まれるフッ素などのミネラルを使って補充してくれる『再石灰化』という現象も起こります。通常はこの脱灰と再石灰化のバランスが保たれているのです。しかし糖分を含む物をダラダラ飲んだり食べたりするなどの頻回摂取や、お口の中で長時間糖分が入っている状態が続くと、菌が糖を使って酸を出す量や時間が増えてきます。これが日常化するとプラーク中の環境が酸性に傾き、酸に強い菌や酸を作り出す菌が生活しやすい環境になります。するとプラーク中の菌のパワーバランスが崩れていき、さらにそれらの菌の栄養となる糖分がどんどん与えられるのも相まって、そのプラークが付着している歯の表面は脱灰がずっと続いてしまいます。歯磨きをしないことも加われば同じ場所にプラークは停滞し続けます。そして再石灰化が追いつかないくらい脱灰が進んでしまうと歯に穴が開き、むし歯という状態になってしまいます*(イラスト)twitter @usappa,うさコレ:Usappa Complete Collecction スタジオうさっぱ2022 よって単純にミュータンスなどの特定の菌が感染し起こる病気ではなく、①食習慣などでプラーク中の環境が変化する②プラーク中の菌の生態系が変化する③脱灰と再石灰化のバランスが脱灰に傾く、といったプロセスを経てむし歯が発生するとされています。WHOという世界的な健康情報を定義したり提供している機関もむし歯は非感染性の疾患であると定義づけています4)。つまり食器を一時的に共有したり、スキンシップでキスをしたりする行為によって、他人の唾液中の菌がお口の中に入ったとしても、それだけが原因となってむし歯になるとは必ずしも言えないのです。逆を言えば食器の共有をしないことなどを徹底していても、甘いものをダラダラ食べるといった食習慣や歯磨きを全然しないような習慣がある場合はむし歯になってしまいます。食器の共有といった他人のお口の菌が子供に感染する行為とむし歯の関連性を調べた研究を見ていきましょう。1歳3か月から3歳未満の子供を対象として2年調査した結果、食器を共有していた場合はしなかった場合と比較してむし歯が多くできてしまったと言う報告5)や、出生時から2歳まで追跡し調査した研究6)では、キスや他人と食器の共有をした子供たちはミュータンス菌の定着と関連性があった、という結果となりました。これらを見ると食器の共有などによって養育者との唾液を介した菌の感染は、子供のむし歯と関連があるといえそうです。一方、3歳児とその養育者を対象としたアンケート調査と3歳児の歯科検診の結果をもとに分析した研究では、食器の共有だけで分析するとむし歯との関連性は認めましたが、養育者の学歴や収入など社会的な背景を考慮して分析すると、食器の共有や口移しといった行為とむし歯に関連性は認めなかったといった結果となりました7)。これは一見すると食器の共有とむし歯予防は関係があるように見えるけれど、そもそも食器の共有など気を付けている養育者は他にもむし歯を予防するような行動をしている傾向にあるので、実際には食器の共有とむし歯の関係は認められなかった、ということです。むし歯の予防に対して食器の共有まで気を使っている人は、子供の食習慣や歯磨き習慣にも気を使って行動しているからむし歯になりにくいよね、一方で食器を共有していた人の中でむし歯があった人は、むし歯のリスクとなる他の行動もとっていたのかもしれないね、ということです。先程出てきた母親のむし歯とその子供のむし歯との関連も、むし歯菌の感染だけでなく、親子だと生活習慣も似てくるため、その辺りのリスク因子も考えられます。むし歯のプロセスの一つに菌の存在が条件となっているのは間違いありません。なので今までしてきた行為が無駄だったのかと思う必要はないです。しかしむし歯はたくさんの要因で成り立っている病気であるとされています。年齢が上がるにつれて行動をコントロールすることが難しい子供の食器の共有やキスなどのスキンシップを制限するよりも、食習慣に気をつけたり、おうちでのフッ化物(フッ素)を使用した歯磨きの習慣づけをすることにその労力を使う方が効率よくむし歯予防ができるのではないでしょうか。当たり前に言われている食習慣や歯磨き習慣も子供相手だとなかなか大変なことが多いですよね。なので正しい知識を使っていい意味で手を抜いてむし歯予防をして頂けたらと、遠くから応援しています。参考文献1) Caufield PW, Dasanayake AP, Li Y, Pan Y, Hsu J, Hardin JM. Natural history of Streptococcus sanguinis in the oral cavity of infants: evidence for a discrete window of infectivity. Infect Immun 2000;68(7):4018-23. 2)山本 誠二, 新谷 智佐子, 竹本 弘枝, 滝川 雅之, 中村 隆子, 仲井 雪絵, 壷内 智郎, 下野 勉. 産婦及び母親の口腔内状態が子供に及ぼす影響について. 小児歯誌 2001;39(1) :20-26. 3) Kidd E, Fejerskov O, Nyvad B. Infected Dentine Revisited. Dental Update 2015; 42: 802-809.4)Suger and dental caries. Fact sheets WHO 20175)Cogulu D, Ersin NK, Uzel A, Eronat N, Aksit S. A long-term effect of caries-related factors in initially caries-free children. Int J Paediatr Dent. 2008 ;18(5):361-367. 6) Wan AK, Seow WK, Purdie DM, Bird PS, Walsh LJ, Tudehope DI. A longitudinal study of Streptococcus mutans colonization in infants after tooth eruption. J Dent Res. 2003 ;82(7):504-8.7)Wakaguri S, Aida J, Osaka K, Morita M, Ando Y. Association between caregiver behaviours to prevent vertical transmission and dental caries in their 3-year-old children Caries Res. 2011;45(3):281-6. 8) 高柳篤史(監著), 相田潤,遠藤眞美,佐藤涼一,鈴木誠太郎,山岸敦.セルフケア指導 脱!誤解と思い込み 今はこうする!最新の解釈&臨床. 東京:クインテッセンス出版株式会社, 2021.
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