食物アレルギーの子がいる家庭のシャンプー・ボディーソープ等について
10歳未満 男性
6歳の息子がピーナッツ・くるみのアレルギーです。
肌に食べ物は塗らないことが基本とのことで、シャンプー・ボディーソープ等、
親が使用するものも含め、家庭内にあるものを見直しています。
ドラッグストアでいろいろな製品を見ると、○○オイル、○○油というものを含有する製品がほとんどで、それを全て除くとなると、かなり選択肢が狭まってしまいます。
○○オイル、○○油というものはどのように気をつければよろしいのでしょうか。
また、気になる成分がありまして、
「アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)」はピーナッツ、くるみのアレルギーに悪影響を及ぼしますでしょうか。
「ヨモギエキス」はヨモギのアレルギーになったり、口腔アレルギー症候群を引き起こしたりしますでしょうか。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答済み
食物アレルギーの子どものシャンプー・ボディーソープ等について、ご指名でのご相談ありがとうございます。6歳のお子さん、ピーナッツ・クルミアレルギー、「肌に食べ物は塗らないことが基本とのことで、シャンプー・ボディーソープ等、親が使用するものも含め、家庭内にあるものを見直している、ドラッグストアでは○○オイル・○○油というものを含有する製品がほとんどで、それを全て除くとなると、かなり選択肢が狭まってしまう、○○オイル・○○油というものはどのように気をつければ良いか?また、「アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)」はピーナッツやクルミのアレルギーに悪影響を及ぼすか?「ヨモギエキス」はヨモギのアレルギーになったり、口腔アレルギー症候群を引き起こしたりするのか?」というご質問でした。
お子さんにアレルギーがあるとご心配かと思います。仰る通り、市販の製品には、良かれと思ってか、◯◯オイル・◯◯エキス・◯◯油などが含有されている製品が多いかと思います。
大雑把に言うと、食物アレルギーの原因は主にタンパク質ですので、その◯◯オイル・◯◯エキス・◯◯油の中にどれくらいタンパク質が残存(含有)しているかで、アレルギー発症のリスクは異なるかと思われます。また、食べる部分の成分かどうかも大きく関わります。一般的には、現在の精製工程においては、◯◯オイルの中にタンパク質の残存は少ないようではありますが、メーカーにより、製品により、異なる可能性はあり、実際のところ、メーカーにお尋ね頂かないとわかりません。また、◯◯エキスの方がタンパク質が残存している可能性があり、要注意ではありますが、こちらもメーカーにより製品により食材により異なるかと思われます。歯切れの悪い回答になりますが、食べる部分の異なる成分がどうか、◯◯オイルでタンパク質の残存が少ないかどうか、ご判断が難しそうであれば、そのあたりをメーカーにお尋ねになると良いかと思います。
また、「アルゴンオイル」については、アルガンツリーという樹木の種子から抽出されているようで、種類的に、ピーナッツやクルミとは異なりますので、通常関係無い・問題無いと思われます。もちろん、それはそれとして、かぶれないかなどはご確認頂く必要があります。
「ヨモギエキス」についても、タンパク質の残存(含有)具合によるかと思いますが、仮にタンパク質の含有があるとなると、頻繁に皮ふや鼻や目の粘膜から吸収されるとアレルギーを発症するリスクはあるかと思われます。含有している成分によっては、ヨモギの花粉症を発症するリスク、ヨモギの即時型食物アレルギーを発症するリスク、があるかと思いますが、含有している可能性のある成分がわかりませんので、それ以上は僕にはわかりません。メーカーにお尋ね頂くと良いこと思います。
あまり解決にならないご回答だったかも知れません。製品に含有するタンパク質の種類と量にてリスクが変わるため、具体的なことはわかりません。申し訳ありませんが、製品の具体的なことはメーカーにお尋ねください。もし教えて頂けなければ、詳しいことはわかりませんので、ご使用はお勧め出来ません。よろしくお願いいたします。
2026年01月12日 13時30分
参考になりましたか?
ハートを贈りこどアレ@小児科&アレルギー先生を
サポートしよう!
*小児科の回答は複数の先生でされておりますので、僕は主にご指名でのご質問にお答えしております。