がんの治療方針と緩和医療について
70代男性
70になる父が、最近咽頭癌と診断されました。主治医からは放射線治療で癌をある程度小さくしてから、抗癌剤で治療していくのが良いのではないかと説明を受けました。
しかし、当人はタバコとお酒、そして食べるのが大好きで、病院に入院して治療することを拒否しています。癌の治療をすればその先もっと好きな物を食べたり、好きなだけタバコやお酒も飲めると説得しても完全拒否です。入院するくらいなら死んだ方がマシだと言っています。ただ、飲み込みにくさと痛みがあり、固い物がだんだん食べにくくなっているようですし、全く病院を受診させない訳にもいきません。
緩和医療では好きなものが食べられたり、お酒が飲めたりすると聞きました。父の場合、癌が進行しすぎていて手の施しようがないというわけでもないのですが、緩和医療という選択もできるのでしょうか。父の生き方を尊重したいと思いますが、やはりこの状態では、どの医師に相談しても積極的な治療を勧められるでしょうか。
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