相談詳細

顔の運動の左右差

10歳未満 女性

※添付画像は投稿者ご本人と医師のみ参照可能です

こんにちは。 9ヶ月の子どもがいます。 5月末に発熱を繰り返し、6月頭に尿路感染症と診断されて入院加療しました。 現在は内服治療中です。 それと関係あるのかわかりませんが、発熱しはじめた頃より口を開けた時に左右差が見られることがあります。 左の方が下がるけれど右がついて行ってないような印象です。 目立つ時と目立たない時があります。 写真を見返すと、以前は気になりません。 尿路感染症の外来でもまた相談するつもりですが、考えられる病気はありますか? 癖という可能性もあるのでしょうか?

回答済み

小児科

はじめまして、耳鼻咽喉科専門医・指導医の音良林太郎と申します。耳鼻咽喉科では顔面神経を主に扱いますので、回答させていただきます。 お顔の動きに左右差がある様に見えるということですね。結論から申し上げますと、軽症に見えますが、右顔面神経麻痺の可能性があります。一度早めに入院治療をうけた小児科の先生と、できれば耳鼻咽喉科への受診を考えていただいた方が良いかもしれません。筋肉の運動をみる必要がありますので、写真だけで診断は難しいです。もちろん最終的に単なる癖、とされる可能性もあるでしょう。 まずや写真を拝見した印象を申し上げますと、確かに右の口の動きがすこし悪いかな、というように思います。また、目の閉じ方も若干左右差があるようにも見えます。写真だけで決めるのは難しいですが、右の末梢性顔面神経麻痺(脳ではなく神経からおこった麻痺)の可能性があります。 顔面神経麻痺は、風邪や疲労の蓄積などをきっかけに、ウイルスが顔面神経で活性化して炎症を起こすと考えられている病気です。中耳炎からも起こることがありますので、耳の診察や検査が必要になります。 治療法は診断によって異なりますので、主治医の指示に従っていただきたいです。大人ではステロイドという薬を投与して炎症を抑える治療が主に行われています。 小児の顔面神経麻痺は治りやすいと言われていますので、麻痺という診断をうけたとしても徐々に治っていく可能性は十分にあります。まずは診断をつけていただくのが先決だと思いますので、できればなるべく早めに主治医の先生に連絡し、受診していただきたいと思います。 尿路感染症で入院した後で大変なことか思います。早期の回復をお祈りしております。 この回答がお役に立てば光栄です。

2022年06月22日 08時47分


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耳鼻咽喉科専門医•指導医の音良林太郎@耳鼻咽喉科です。みみ、はな、のどの病気や、首の腫瘍など、気になることはなんでもご相談下さい。専門は耳科、聴覚ですが、めまい、鼻、頭頸部腫瘍、甲状腺なども扱います。