相談詳細

耳管開放症について

50代 女性

以前に難聴の件でご相談させて頂いたものです。 右耳が低音域の難聴になり、イソバイドを飲んでいます。 今回、左耳が詰まる感じがしばらく続いたのと、お薬が無くなったので受診しました。 難聴は相変わらずの数値だったのですが、左耳が耳管開放症だと思いますと言われました。今、肝臓の数値も悪く運動や食事の管理でダイエットをしています。体重はまだほとんど落ちてはいないのですが、急激に落ちるのは良くないとのこと。急激な事はしていませんが、調べると運動も良くないみたいですがしない訳にもいかず戸惑っています。

回答済み

耳鼻咽喉科

ご質問ありがとうございます。その後具合はいかがでしょうか? 左耳の耳閉感について耳管開放症の可能性を指摘されたのですね。耳管開放症は耳管の自然閉鎖が不十分であるために耳閉感や、自分の声が響いて聞こえる症状、自分の鼻呼吸音が響いて聞こえるような症状を感じる事があります。急な痩せ・体重減少、妊娠などに伴って発症することがあり、疲れ・ストレスを感じた場合、脱水時や体重減少時には症状が出現しやすくなります。実は耳管開放症と低音障害型難聴は聴力検査でほとんど同じような聴力像を示します。聴力だけで診断は難しく、経過や耳管開放症に特徴的な症状(頭を下げると治るといった症状)で診断します。 肝臓の病気で食事の管理・ダイエットをされているのですね。確かに急激な体重減少は耳管開放症のリスクになります。一方で病気で体重を減らさなくてはいけないというのも事実だと思います。耳管開放症に対する対処法を理解しながら徐々に体重を減らすのが理にかなった方法ではないでしょうか。 耳管開放症状への対称法として1. 水を飲む、2.頭を下げる、3.一口何か食べる の3つを覚えておいてください。また、睡眠不足やストレスで開放症状は悪化しますので、休養もしっかり取るようにして下さい。 体重が落ちた状態で半年〜数年経過すると開放症状は落ち着いてくる可能性がありますので、そこをゴールに頑張ってみて下さい。 以上、回答させていただきます。またいつでもお気軽にご相談下さい。

何度もご丁寧な返信、本当にありがとうございました。先生からのお答えでどうすればいいのか、わかった気がします。
少しずつストレスを溜めないように3つのポイントを思いだしながら、生活をしていきたいとおもいます。
ありがとうございました。

2022年07月26日 18時37分


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耳鼻咽喉科専門医•指導医の音良林太郎@耳鼻咽喉科です。みみ、はな、のどの病気や、首の腫瘍など、気になることはなんでもご相談下さい。専門は耳科、聴覚ですが、めまい、鼻、頭頸部腫瘍、甲状腺なども扱います。