ドライアイの治療法
40代女性
ドライアイと診断され、処方されたジクアス点眼液3%とヒアルロン酸ナトリウム点眼液0.3%を使用しています。2回目の診察の際に、液体コラーゲンプラグを充填する治療法を勧められました。この治療法は、標準治療なのでしょうか。メリット、デメリットや副作用について教えていただきたいです。
回答済み
こんにちは、めめめと申します。
ドライアイに対する液体コラーゲンプラグですね。
こちらは標準治療となります。
原理としては、涙の排水口である涙小管にコラーゲンを注入することで涙の排水を抑え、目に涙がたくさん溜まる状態にしましょうというものです。
メリットとしては、副作用が少ないこと、時間が経つと元に戻るので可逆性であること、人によってはプラグが効いている間は点眼が必要なくなることです。
デメリットは、人によっては涙がたまりすぎて流涙状態になってしまうこと（時間がたつと治りますが）、ごく稀にコラーゲンのアレルギーが出てしまう方がいること、でしょうか。
以上になります。可逆性なので、一度試してみるということもできますよ。
ご参考になりましたら幸いです。
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2023年01月30日 20時07分
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