臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼の治療について
10歳未満女性
5ヶ月の娘の臼蓋形成不全についてお聞きします。
1ヶ月健診で左脚の開きが悪い為、整形外科の受診を勧められ、現在通院中です。
初診では、エコー検査をしていただき「臼蓋形成不全と亜脱臼の間(DDH)」と言われ経過観察となり、自宅では脚をできるだけ開くように抱っこすることや向き癖を治すように指示を受けました。
もしこれから成長していく中で状態が悪くなれば、リーメンビューゲルや牽引治療の可能性があることも説明を受けました。
2回目は1ヶ月後、3回目はそのまた1ヶ月後、4回目は2ヶ月後、と受診してきており、次は3ヶ月後の受診となっています。
これまで初診の時からやや改善し(向き癖も寝ている時以外はほぼありません)、「亜脱臼ではなく臼蓋形成不全」と言われています。
3回目(3ヶ月)からはレントゲンも撮り、臼蓋が左だけ少し大腿骨頭から離れている(臼蓋が丸く覆っていない)と言われましたが、まだ経過観察で特に治療の話は出ていません。
現在の主治医はとても丁寧に診察をしてくださっていると感じてはいるものの、リーメンビューゲルをやるなら早いほうが良いとも聞き、治療をしていないことが不安に感じています。
現在は臼蓋形成不全でも、このまま治療を行わずに良くなるということは一般的によくあるのでしょうか?
また、次回は3ヶ月後と言われていますが、この間に症状が悪化するのではないかとも考えてしまうのですが、経過観察の間隔としては問題ないと言えるのでしょうか?
次回は8ヶ月になった頃の受診となるため、なかなか主治医には聞きづらく、お教えいただけると嬉しいです。
ご質問ありがとうございます。
ご不安強いことと思いますが、すでに主治医が方針を決めて経過観察を続けている状況であれば、今持たれている疑問や質問を、直接主治医に伝えるのが最良と考えます。
丁寧に診てくれている先生とのことですので、親御様の不安にも適切に答えてくださると思います。
またもしセカンドオピニオンを、ということであれば、やはり然るべき検査結果とともに語られるべき内容と考えます。
欲しかった答えではないと思いますが、参考になりましたら幸甚です。
2023年06月22日 07時38分