相談詳細

開腹手術後の傷について

40代 女性

今年6月中旬に、子宮筋腫のため単純子宮全摘出の開腹手術をしました。入院中の経過、退院後の診察も良好で一旦終診となり、その後もどんどん良くなって日常生活に何の問題もなく元気に過ごしています。 ただ、傷そのものというより傷を含む傷周辺の皮膚がひりひりする感じが続いており、未だに出っぱったお腹を折り曲げた時などたまにちくっとします。お腹が痛いのではなく、傷の表面が突っ張って痛む感じです。傷の見た目はじくじくはしておらず、溝のように細くピンク色に凹んでいますが表面はしっかり皮膚ができていて、だんだんと治っているようではあります。 この程度は通常の経過で気にすることはないものでしょうか。また、この程度で受診は大げさなものでしょうか。 初めての手術だったこともあり加減が分からず、教えていただけると幸いです。

回答済み

産婦人科

ご相談頂き有難うございます。 術後の創のご相談ですね。 初めての手術とのことで、ご心配の事も多かったかと思います。 一般的に術後の創は、創部への負担を軽減や肥厚性瘢痕、ケロイドを予防する目的として、創の状態に合わせてテーピング行なったり軟膏の塗布を行うことがあります。 術後日数が経過していくにつれて創は治癒してきますが、その過程で痒かったり、痛かったり、創に赤みが見られることがあります。 術後半年が経過している様ですが、創の状態次第では上記の様に創部への負担を軽減するために処置を行うこともありますので、一度かかりつけの先生にご相談して頂いても宜しいかと思います。 また、ご相談者様は痛みを伴う症状もあるとの事ですので、受診することやご相談することは大袈裟ではありませんので、どうぞご心配なさらないで下さいね。 早く軽快に向かうようと思っております。お大事になさって下さい。 ※ 肥厚性瘢痕とケロイドの違いについては、こちらの記事をご参照下さい。https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/keisei/about/disease/keloid.html

2021年11月04日 16時08分
編集済み


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産婦人科専門医。特に産科領域・婦人科領域に関するご相談を受けさせて頂いています。