痛み止めの使用回数

40代女性

何科が適当かわからなかったので総合診療科を選びましたが、別の科の方が適切かもしれません。

毎月月経中〜月経後の10日ほどの間に4日ぐらい偏頭痛になるため、痛み止め(イブプロフェン)を使用しています。使用するときは1日1回で大体の場合は効きます。
たまに抜歯したり他の小手術を受けたりすると、痛み止め(ロキソプロフェンが多い)を出されます。抜歯後などは1日2日では痛みが引かず、4日や5日連続して使用したくなる時がありますが、使用しても大丈夫なのでしょうか?
NSAIDsはひと月に10日以上使用してはいけないという認識があるため、偏頭痛で毎月必ず4日使うと残り使っていいのは6日です。5日も使うと上限ギリギリまで使ってしまったという気がして、痛み止めに対して耐性というか、効かなくなったらどうしようと不安になってしまいます。そもそも偏頭痛に対して毎月4日間NSAIDsを使用しているのも多いのでしょうか。NSAIDsを使わないでいいように偏頭痛治療を受けるべきなのでしょうか?

回答済み

総合診療科

整形外科医のおるとと申します。 当科はとりわけロキソニンなどの消炎鎮痛剤の使用頻度が高い科なので、一言コメントさせていただきます。 まずロキソニンなどの多くの消炎鎮痛剤は、1日3錠(ものによっては1-2錠)内服というのが製薬会社が定めた用量となっております。 この範囲内でできるだけ長期にならないように使用していく、というのが基本的な使用法となります。 起こり得る主な副作用に関しては、日本緩和医療学会が公開しているガイドラインにある表を添付させていただきますのでご確認ください。 本題の内服量に関するものですが、まず月に10日以上内服してはいけないという厳密な制限はありません。 現在の内服量が一般よりも多いとも個人的には思いません。 おそらく月に10日以上の鎮痛薬使用は薬物誘発性頭痛のリスクであるとのことでそのような認識をされているのかと推察します。 ただ前述したとおり、相談者様は製薬会社指定の用法用量よりはるかに少ない量しか内服していないため、それほど深刻に心配する必要はないのではないかと考えます。 しかし数回の内服でも胃部不快感などを感じる方ももちろんいますので、そのような症状を自覚した場合は内服を中断し、主治医に相談するのが良いでしょう。 消炎鎮痛剤は慢性疾患の患者などではかなり長期に服用している患者もいますが、長期投与する場合には定期的に尿検査、血液検査及び肝機能検査等を行うことが推奨されています。 頭痛に関しては内服薬の種類も多彩で、より相談者様に合うお薬が見つかる可能性もありますので、ぜひ一度受診してみてはいかがでしょうか。
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2021年11月12日 20時59分


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