感染対策と子育て中の外出について

30代女性

0歳の子どもがおります。

子どもへの刺激や親である自身のリフレッシュのため、児童館や支援センターに出掛けたいのですが、現在子どもの間で感染症が流行し小児医療が逼迫してると聞くので足踏みしております。

また子どもが保育園に通う友人から子連れで会おうと誘われても保育園で流行っている感染症をもらうのが怖く躊躇しています。

私自身はもともとライブに行くのが趣味でしたが、最近はノーマスクでの参加が過半数かつ会場では歓声が飛び交う状況とネットで見掛けたため我慢している現状です。

いくら自分がマスクを着用していても、周囲がノーマスクなら防ぎきれないし、自分がコロナになるのならまだしも(勿論なりたくないですが)、子どもに移してしまったらと思うと大変不安です。

ただでさえ若干育児ノイローゼ気味なのですが「たまには出掛けて気分転換したい」と「万一子どもが感染症になってしまったら」という堂々巡りに陥り精神的に疲弊してきました…。

子どもが生後まもない頃一時期NICUに入院していたので(今は元気です)、感染症に対し人一倍過敏になっているせいもあるかもしれません。

おとしどころが見つけられず悩んでいるためお手数ですが小児科の先生の立場からご助言をいただけますと幸いです。

回答済み

小児科

こんにちは。ご相談いただき、誠にありがとうございます。

少し返答が遅くなってしまい申し訳ありません。


0歳児の子育て中でお子さんへの刺激やご家族のリフレッシュもかねて、児童館や支援センターへ出かけることを考えているが、感染症の流行を聞いており不安を感じているため、どう対応するべきか悩んでいるというご相談ですね。


ご相談内容を拝見し、大変ご負担が大きい状況かと思います。小さなお子さんとずっと一緒に過ごすというのは、私を含め多くの方にとって大変なことですので、お困りな気持ちがよくわかります。手助けや支援がありそうでなかなか得られないというのも、すごく悩まれてしまう要因の一つかと思います。

まずは、ツイキュアでご相談いただき、ありがとうございます。正答があるものではありませんが、少しでも良いかなと思える落とし所を見つけるための手助けができましたら幸いです。


小児の中で感染症が流行しているというのは間違いなく事実ではあると思います。ただ、地域差はありますので、支援センターなどにお電話で「風邪を引いているお子さんがどのくらいいそうか」などを確認していただくと良いのかなと思います。

保育園でいつも集団生活をされているお子さんと比べると、支援センターや児童館などに時々出入りをされているお子さんは、それほど感染する機会は多くないので、風邪を引いている子が少なそうであれば行ってみていただいても良いかなと思います。

支援センターのスタッフとお話したり、他の養育者さんとお話することはリフレッシュにはとても良いと思います。

(私自身は父として支援センターに何度か行きましたが、父親一人で行くと若干の疎外感がありましたが…)


お友達と会う場合についても、体調が大丈夫そうか確認をしておくことである程度はリスクを下げることができるのかなと思います。

また、0歳ですとお昼寝している時間もある程度あると思いますので、大人が会うことを主目的にして、お昼寝の時間帯に設定すればお子さん同士が直接接触する時間が短くできると思いますので、感染リスクを少し下げることはできます。


ライブやイベント会場では確かにノーマスクの方が明らかに多数派になってきていると思います。

子育て世帯ではない場合や周囲に免疫の弱い方がおられない場合などでは、マスクを付けない方が増えていることは仕方がないかなと思いますが、小さなお子さんがいる方からすると不安だと思います。

すでに対応はされているかもしれませんが、ご両親がワクチン接種を行っておくこと、お子さんも接種できる月齢であればワクチン接種をしておくことで、少なくともコロナのリスクは軽減できると思います。ただ、インフルエンザなど他のウイルスも流行しているので、防ぎきれない状態にはなっているかもしれません。


私ならどうするかという個人的な考えにはなりますが、今の状況ではライブ動画や音楽番組である程度我慢しつつ、もう少し流行が落ち着いてから予定を組もうかなと思います…

我慢する代わりに、可能であればお子さんを気遣う必要のない状況を作って、少し大きめな画面+ヘッドホンなどでなるべく臨場感を出せるように工夫したりはしていました(ライブ感を堪能するためにプロジェクターも購入したりしました…)。最近は動画配信サービスでライブ映像をたくさん見られるのはありがたいです。

実際のライブとは流石に違いますが、環境をある程度調整できれば、結構リフレッシュにはなるのかなと個人的には思います。


子どもたちの間での感染症の流行は、夏休みにも入りますので少しずつ落ち着いてくるのかなと期待はされます。今は少し動きにくいと思いますが、今までのコロナの流行同様にやはりある程度の「波」がありますので、少し減ってきてから色々と行動範囲を広げるとより安心できるのではないかなと思います。


もちろん、ご家族や身内のサポートが近くにあるのかどうかなどでも変わってきますが、やはりお子さんと二人で一緒にいる時間が長くなると親御さんの余裕はなくなってきてしまうのは事実です。

調整は難しいかもしれませんが、何らかの支援を相談しつつ、リフレッシュする時間を捻出していただくことをおすすめします。


上記となります。ご参考になりましたら幸いです。

6

2023年07月24日 17時12分


参考になりましたか?
ハートを贈りどっと@小児科医先生を
サポートしよう!

小児科専門医です。専門はアレルギーですが、小児に関することは幅広く診療しています。何かしらお力になれれば幸いです。

相談一覧