標準治療でも代替療法でもない治療法が保険適応なのは何故?
50代女性
更年期障害のプラセンタ治療について質問させていただいた者です。
産婦人科医とみー先生、ご丁寧なご回答ありがとうございます。また日本女性医学会のご紹介ありがとうございます。ネット検索でヒットした「ホルモン補充療法ガイドライン2017年版(案)」をさっと読んでみましたが、非専門家の私に理解できるような内容ではなかったので、折をみて専門医の先生に診ていただこうと思っております。
いただいたご回答を受けまして、婦人科だけではなく範囲を広げて質問させていただきたいことがあります。引き続き産婦人科医とみー先生か、さしつかえなければ代替療法や誤情報にお詳しい峰先生にご回答いただければ幸いです。
(文字数制限があるようで前質問をここに記載できませんので、お手数ですが「女性の更年期障害に対するプラセンタ治療について」という質問をご確認いただけますでしょうか。)
① 標準治療どころか代替療法でもない治療法が保険適応となっているのは何故でしょうか。更年期障害のプラセンタ療法に限った話なのか、はたまた他にもあるのでしょうか。正直申し上げて、えー!そんなのあり?そりゃ一般人が騙されても仕方ない、というより騙そうとしている人たちの思う壺ではないか、と思ってしまいます。
② 私自身および家族は現在、更年期をはじめとする加齢問題に直面しており、年齢なりに持病もあり、また近い将来には高齢者として医学や医療にお世話になるわけですが、怪しい療法や誤情報の多さに心底うんざりしています。そういったものに惑わされないことを目的として更年期や高齢者の医学医療に関する正しい知識を幅広く学びたいのですが、適切な書籍や情報源をご紹介いただけないでしょうか。
(他の方の喘息についての質問に対する峰先生のご回答を拝見しました。そのご回答にありましたように、この問題についてもある程度専門性が高いものを読まなければならないかなと覚悟しております。できれば日本語希望ですが、必要であれば英語サイト等でも構いません。)
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願い致します。
回答済み