妊娠36週以降の早産防止について
30代女性
いつも先生の発信されている情報を参考にさせていただいております。
12/5時点で36w1dになる妊婦です。
切迫早産で35w1dより入院し、ウテメリン(常時)とマグセント(時々)を点滴しながら経過を見ていました。
動悸・頻脈を起こしやすくウテメリンの量を増やせないため、お腹の張りが増えたときにマグセントを追加していたのですが、36wを超えるとマグセントは保険適用外になると説明を受けました。
昨日、今日はお腹の張りがそれなりに落ち着いているのでマグセントを使わずに済んでいますが、頻脈のためウテメリンを少し減らすことになったので、この後お腹の張りが増えたときに自費でマグセントを使うかどうか考えてみて、と先生から言われました。
ちなみに2,500gは超えていそうなので、万一今出産することになっても特に問題はなさそうとのことです。
自費でマグセントを使用することに対する金銭的心配はあまりしておらず、保険適用外になる=一般的に推奨された治療法ではないのではないか?という不安から自分なりに色々調べてみました。
添付文書には「原則として、妊娠35週以下又は推定胎児体重 2500g未満の切迫早産に使用することが望ましい。」と書かれてあること、新生児が高カリウム血症や高マグネシウム血症を起こす可能性があるということを知り、少し不安になっています。
当然特に37wまでは1日でも長くお腹に居てくれた方が良いのは分かりますが、マグセントで無理にお腹に留めようとするのもまたリスクに思えます。
ウテメリンの点滴は続けているので、もし今後張りが来てもマグセントは使わず様子を見たい(お産が進んだとしてもしょうがない)と考えているのですが、この判断をどう思われますか?
入院先の先生はわたしの意思を尊重するスタンスのようだったので、高橋先生のご意見も聞いてみたいと思い質問しました。
直接診察していただいているわけではないので難しい質問であることは承知しておりますが、ご意見いただけましたら幸いです。
回答済み