SAPHO症候群とベーチェット病のグラデーションにおける治療について
20代男性
診断
SAPHO症候群とベーチェット病
主訴
発熱、倦怠感、慢性下痢症
検査
CRP1.3,白血球14300
画像検索はガリウムシンチで胸骨・仙椎・左脛骨近位部に集積あり。
その他の各種検査には大きな異常なし。
既往歴
虫垂炎、回盲部炎症、椎骨圧迫骨折
2020年4月ごろ発症。
ADLは著しく低下。訪問診療、訪問歯科導入済み。
コルヒチン、サラゾスルファピリジンから開始するも、反応不良。エンブレル50mgに切り替えるも改善せず。現在、ゼルヤンツ5mg、メトトレキサート8mgで維持しているが改善の兆しはない。
手詰まり感があり、ご相談した次第です。
よろしくお願いします。
回答済み