50歳未満の胃がん検診について
40代女性
現在45歳です。昨年まで会社の健康診断やがん検診を受けていましたが、退職し今度から市町村の特定健診・がん検診を受けることになります。
これまで胃がん検診は、病院で胃内視鏡検査を受けていました。胃部X線検査を選択したこともあるのですが、バリウムで大変な便秘に苦しみ、病院の先生にもこれだとバリウムは避けたほうがいいと言われています。
胃がんはないのですが胃下垂と慢性胃炎とで経過観察とのことで、毎年のがん検診のときに内視鏡検査を受けていました。ピロリ菌検査もしましたが陰性でした。
市町村の検診でも個別検診で同じ病院で内視鏡を受けようと思っていたのですが、厚労省のがん検診指針によると、胃がん検診は50歳以上・2年に一回(胃部X線検査に関しては当分の間40歳以上・年一回実施可)とのことで、私は対象外になります。
このような場合、胃炎の経過観察として、同じ病院で内視鏡検査を受けるべきでしょうか?それとも、必要性は低く、50歳になってから再びがん検診を受けても問題ないでしょうか?
ちなみに胃炎の自覚症状は今のところ特に感じておりません。