ホルモン補充周期凍結融解胚移植の黄体補充について

30代女性

いつも読ませていただいております。
31歳女性です。先日ホルモン補充周期での融解胚移植(3回目)をし、現在、4w6dで胎嚢確認待ちです。
私の通っている医院では、胚移植後の黄体補充は膣剤(ルテウム)だけなのですが、
ネットなどを見ていると、膣剤+内服(デュファストン)の方が妊娠継続率が高いというような話も見ます。
先生はどう考えていますでしょうか？
よろしくお願いいたします。

回答済み

産婦人科

user_iconTatsu Ogawa＊生殖医先生

ご質問ありがとうございます。

おっしゃる通りで、腟剤＋内服が流産率が低い可能性が報告されています。かつては注射薬が良いという話がありましたが、現在はほとんど手に入りません。

私個人としては近年はずっと腟剤＋内服で診療していますが、施設ごとの方針があると思いますので、ご不安であればよく相談してみてください。

元気なお子さんを授かれることを祈っております。

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2024年05月17日 23時28分

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Tatsu Ogawa＊生殖医先生

産婦人科

産婦人科、専門は生殖医療です。日常の診療では主に、一般不妊治療、生殖補助医療、不育症、がん生殖医療、PGTを含めた遺伝カウンセリングを取り扱っています。1人でも多くの方のサポートができれば幸いです。

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